2019-03-13 第198回国会 衆議院 外務委員会 第3号
「陸上自衛隊の海外での共同訓練に係る「日報」を含む定時報告文書」の保有状況調査について(依頼) 平成三十年四月二十六日、穀田恵二衆議院議員より、「陸上自衛隊が、二〇一五年十月一日以降に参加した海外での共同訓練に係る「日報」を含む定時報告の陸上自衛隊の部隊又は陸上自衛隊の機関の保有状況について、1日米共同・日米豪等・多国間の別、2訓練の名称・期日・場所・参加部隊・訓練概要の別の一覧資料」についての
「陸上自衛隊の海外での共同訓練に係る「日報」を含む定時報告文書」の保有状況調査について(依頼) 平成三十年四月二十六日、穀田恵二衆議院議員より、「陸上自衛隊が、二〇一五年十月一日以降に参加した海外での共同訓練に係る「日報」を含む定時報告の陸上自衛隊の部隊又は陸上自衛隊の機関の保有状況について、1日米共同・日米豪等・多国間の別、2訓練の名称・期日・場所・参加部隊・訓練概要の別の一覧資料」についての
今般の穀田委員からの資料請求につきましては、陸上自衛隊が二〇一五年十月一日以降に参加した海外での共同訓練に係る日報を含む定時報告の機関別の保有状況について、一、日米共同・日米豪等・多国間別、訓練の名称・期日・場所・参加部隊・訓練概要別の一覧資料となっておりました。
他方、即応予備自衛官については、年間で三十日間の訓練において格闘訓練や射撃等の個人訓練と小隊や中隊レベルの部隊訓練が行われ、それら訓練において職域や特技に応じた訓練も行っております。
現在、陸上自衛隊研究本部におきましては、陸上自衛隊が実際に活動した東日本大震災などの部隊運用、日米共同訓練などの部隊訓練に関する教訓の収集、分析、師団、旅団等の作戦基本部隊の運用の具体化、装備品等の研究に加え、水陸両用作戦に関する研究も行っているところでございます。
資料も付けておりますけれども、最後から四枚目ぐらいから、これは小川和久さんという軍事アナリストのメルマガに出ておりますけれども、いわゆる海兵隊のヘリコプター部隊基地と地上部隊訓練場との関係でございますが、実は、いわゆる部隊基地と訓練場との間が、日本では六十五海里以内という話がずっと出ておりますけれども、実はアメリカ国内にもっと離れている場所があるという情報でございます。
この訓練には、日本側から富士学校部隊訓練評価隊等の約百八十名が、米側から米陸軍第三、第二、ストライカー旅団戦闘団等の約四千名、これが参加をいたしました。
○国務大臣(中谷元君) この訓練で実施した対抗訓練といたしましては、陸上自衛隊の富士学校にあります部隊訓練評価隊、これが米軍の部隊と共同をして機動、防御、攻撃といった一連の活動を実施して、米軍の専門の対抗部隊との間で、交戦訓練装置、これを用いた訓練を実施をいたしました。
本訓練に参加した富士学校部隊訓練評価隊は、陸上自衛隊富士訓練センターで専門の対抗部隊として多くの部隊と対抗訓練を実施し、陸上自衛隊の一般的な練度を把握するための部隊であり、同部隊が米軍で同様の機能を担う部隊と共同で訓練を行うことによって、現在の陸上自衛隊の練度を確認する能力の維持向上を図ることができたと考えております。本訓練は、このような目的で実施をしたわけでございます。
ですからこそ、防衛省・自衛隊というものは、平素から防衛力の整備、あるいは日米同盟の強化、また部隊訓練などによって抑止力の向上というものに努めているわけでありますし、また、万が一事態が発生した場合に対応するために、二十四時間態勢でありますし、また三百六十五日の即応態勢というものを現在も維持しているところでございます。
その上で申し上げれば、陸上自衛隊の航空科部隊が一般的に行う訓練といたしましては、飛行場内で行うホバリング訓練、周辺の空域で行う基本操縦訓練、あるいは演習場等で行う部隊訓練等が想定されるわけでありまして、そこの、それぞれの特性を踏まえる必要があろうと思っております、特に訓練を行うときにおいては。
○笠井委員 アラスカの広大な空域を用いて訓練が行われているわけですが、昨年八月に実施された訓練には、航空自衛隊から、どの程度、どの部隊が参加したのか、訓練規模はどれぐらいだったのか、その演習期間と参加部隊、訓練規模と、航空機の機種と機数をお答えください。
具体的には、グアムにおきましては、個人や部隊の基礎的な訓練が可能な施設を整備し、また、北マリアナ諸島連邦におきましては、本格的な部隊訓練が可能な施設を整備するということとしております。
例えば、沖縄の米軍基地再編問題では、沖縄の普天間基地の辺野古への移転は早期に実現を図らなければなりませんが、沖縄県から、米軍の、本土、県外への部隊、訓練、機能の移設が求められております。現在、沖縄県に埋立申請を出しており、近いうちに県知事の了解を得なければなりませんが、その際、沖縄の米軍の基地の負担軽減、痛みを全国が受けとめ、どこかが引き受けなければ、沖縄の人は納得できません。
運用上有効という意味は、普天間移設について米側が言っていた、ヘリ部隊と地上部隊、訓練部隊との一体的な運用の必要性、まさにそういう点での沖縄米軍基地の一体的な運用という、軍事面での使い勝手のよさでありまして、そういうことを体現するような新基地を沖縄に新たにつくる、辺野古周辺に。
○政府参考人(岸本邦夫君) 海上自衛隊の船舶が今港湾法上の港湾区域に入港する実績、あるいはそれを踏まえた目的について調べてみましたところ、いわゆる一般公開のような広報目的のために入港するケースや、あるいは関係機関との防災訓練のために入港する、また周辺海域での部隊訓練時の水、食料、燃料等の補給のために入港しておるようでございます。
また、中隊以下の各級部隊、普通科部隊でありますと班とか小隊とか中隊になるわけでありますが、この各級部隊における部隊訓練を実施して練度を維持しているわけでございまして、このような訓練を実施することによりまして、即応予備自衛官が防衛招集等をされて部隊において自衛官として勤務するため必要とされる練度は確保できるものと考えているところであります。
こういうふうなことを受けまして、自衛隊の運用にかかわる政策課題に対する検討体制を充実強化する、こういうことを目的に作られたと、こういうことでございまして、現在の運用局で何をしているかということでございますが、自衛隊の行動、部隊訓練、それから保健衛生の基本的な事項、これについて所掌しておりまして、もう少し具体的に言わせていただきますと、これらにかかわる法制面の検討、あるいは制度の立案や国会に対します説明
第三に、教育訓練については、国際化、装備品の高度化に対応しつつ、主要な部隊訓練等の充実を図り、部隊の練度の維持向上に努めることとしております。 第四に、隊員施策については、隊舎、宿舎等の生活関連施設等の整備を図るとともに、諸手当の改善、生活勤務環境の改善等きめ細かい配慮を行い、隊員の処遇改善に努めることとしております。
一方で繰り延べの大幅な圧縮を図ったほか、防衛調達改革の一層の推進、弾道ミサイルに対する情報機能の強化、主要な部隊訓練等の充実など、防衛庁の抱えるさまざまな課題に適切に対応し得る予算となっております。厳しい財政事情の中で防衛の態勢の充実を目指すため、今後とも取得改革の推進を初めとするコストの削減などに不断の努力を払うとともに、必要な装備の充実を図ってまいります。
一方で繰り延べの大幅な圧縮を図ったほか、防衛調達改革の一層の推進、弾道ミサイルに対する情報機能の強化、主要な部隊訓練等の充実など、防衛庁の抱えるさまざまな課題に適切に対応し得る予算となっております。厳しい財政事情のもとで防衛の態勢の充実を目指すため、今後とも取得改革の推進を初めとするコストの削減などに不断の努力を払うとともに、必要な装備の充実を図ってまいります。
そういうことを踏まえまして、従来から実施してきた部隊訓練の一部の回数の削減等の処置を講じてまいりました。平成八年度予算、それから平成九年度予算におきましては、その回復に努めてきております。